ヒューマンケアの事例紹介Example
依頼者不在の案件・依頼者了承を得た案件のみ掲載をしています
作業場所 | 賃貸マンション |
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依頼内容 | ウジとハエの駆除、消臭、消毒、残置物の処理 |
作業時間 | 延べ2週間 |
作業人数 | 6名 |
作業料金 | 155,000円(税別) |
害虫駆除もお任せください‼
故人は年金生活者で、社会との関りは希薄。
発見されるまでには、かなりの日数を要し、遺体は腐敗溶解していた。
室内には、著しい悪臭が充満。
また、ウジから羽化したハエも、全室に拡散。
更に、遺体からは、次から次へとウジが生まれ、それが蛹になり、ハエに。
室内には、避けて歩けないほどのウジと、唸るほどにハエが飛び交かっていた。
発見のキッカケは、その悪臭とハエ。
部屋から物音がしなくなって何日か後、玄関前には異臭が漂うように。
何日か前から隣室の住人は不審に感じてはいたものの、故人とは付き合いらしい付き合いもなく、関わりたくない気持ちの方が強。
しかし、そのうち、窓にハエがたかるようになってきて、さすがに黙っているわけにはいかなくなってきたのだった。
取り急ぎ依頼されたのは、ウジ・ハエの駆除と、遺体系汚物の処理と、できるかぎりの消臭消毒。
中でも厄介だったのは、ウジの駆除と消臭。
ウジという生き物は、かなりタフで、そんじょそこらの殺虫剤では駆除できない。
モタモタしているとすぐに逃げ隠れてしまうので、作業効率や作業成果を考えると、殺すことは諦めて、物理的に排除する方が得策。
また、ニオイの除去も、一朝一夕にできるものではない中で、外部漏洩の防止に注力した。
そうして、初動で近隣対策を優先した結果、近隣住人も冷静になり、その後の作業も静観してくれ、本件は、順調に片付いていったのだった。
ヒューマンケアの事例紹介Example
ゴミ屋敷清掃 消毒・消臭 害虫駆除
特別汚損事例まとめ編⑨
部屋の住人が大量のゴミを溜めてしまった「ゴミ部屋」の案件。
こういう現場も特殊清掃の対象となるのだが、この「特殊清掃」という言葉は、十数年前、もともと当社が考案して使い始めたもの。
そして、こういった、一般生活で発生するような汚れではなく、特殊な事例で、かつ重度の汚染のことを、当社では「特別汚損」といった用語で表している。
その、特別汚損の現場としては、孤独死現場が代表格のような印象を受けるかもしれないが、実のところ、ゴミ部屋・ゴミ屋敷も少なくない。
以前はきれいだったのに、今は、汚くなっている・・・
意外なところにゴミが溜まり、意外な人がゴミを溜めている・・・
「身近なところにはない」と思っていても、実は、身近なところにあったり、「そんな知り合いはいない」と思っていても、実は、ゴミ部屋の主と知り合いであったりすることもあるかもしれない。
ただ、気づいていないだけで。



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