ヒューマンケアの事例紹介Example
依頼者不在の案件・依頼者了承を得た案件のみ掲載をしています
作業場所 | 田舎の老朽一軒家 |
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依頼内容 | 外周辺の片づけと消毒 |
作業時間 | 6時間 |
作業人数 | 3名 |
作業料金 | 108,000円(税別)ごみ処分費は別途 |
長年放置されたガラクタは不衛生な状態に。
土と混ざっているようなガラクタ。
消毒後の作業に。
ガラクタの片づけもヒューマンケアにお任せください!
建具も壊れており、古い家財・生活用品はゴミ化・ガラクタ化。
特に、風雨に晒された物は、風化や腐食が進行。
ジトジトの湿気を帯びており、近づくと、悪臭が感じられるくらいに腐敗していた。
昨今、全国、都会でも田舎でも、放置された空き家が問題となっているが、ここもそれに近い状態。
ただ、この地域には、他にも空き家・廃屋になっている建物があり、それが、周辺の住民に迷惑をかけているような感じはなし。
また、特に苦情が寄せられている風でもなし。
そうは言っても、この家に縁がある者としては、世間体もあるし、「このまま放置しておくのは、先祖に申し訳ない」という気持ちもある。
ということで、親戚縁者で相談し、家財・ガラクタを片付け、家屋も解体し、更地にすることにした。
ただ、それをするにもそれなりの費用がかかる。
土地に価値があれば問題ないのだが、残念ながら、田舎の土地にそれだけの資産価値はなし。
自分達でできることはできるかぎり自分達の手で行い、どうしても手に負えないところだけ業者にお願いすることに。
ということで、特殊清掃業者の当社には、家屋外周を中心に残置されている腐食物や不衛生物の処分を相談。
ただ、腐食物には、土に還ったようなものや土と混ざっているようなものもあり、全部きれいに片付けるのは不可能。
「作業成果は保証できない」という条件を受け入れてもらい、本契約は成立となった。
長年の風雨にさらされて腐食したものは、原型をとどめておらず、かなり不衛生な状態。
しかも、それが大量にあるわけで、気持ちが折れないようにするのも一苦労。
コツコツと作業を続け、ほとんどの地面が現れたときに、足腰は、悲鳴をあげる寸前の状態になっていたのだった。
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