ヒューマンケアの事例紹介Example
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特殊清掃 消毒・消臭
孤独死現場の特殊清掃【東京都国立市】
現場は、住宅地に建つ一軒家。
そこで暮らしていた住人が孤独死。
作業場所 | 住宅地に建つ一軒家 |
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依頼内容 | 汚染部の特殊清掃、ハエ死骸の清掃、簡易消臭 |
作業時間 | 2時間 |
作業人数 | 1名 |
作業料金 | 30,000円(税別) |
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発見されるまでに数日かかり、遺体はそれなりに腐敗。
フローリングには、相応の腐敗体液は付着残留していた。
しかし、「腐敗体液」といっても、かなりの量が流出したわけでなし。
また、脂分も少量で、薄く広がっている状況。
しかも、ほとんど乾いた状態で、悪臭の発生もほどほど。
多少のシミは残るものの、洗剤を使って繰り返し拭けば、きれいにできるレベルだった。
それに反して、ハエは大量に発生。
ただ、遺体が部屋から搬出されてしばらくたっていたため、生存しているのは少数。
ほとんどは死骸となって、床などに転がって墜落。
それが家中に散乱しており、遺体痕の特殊清掃より、それを掃除して回る方が手間のかかる作業となった。
また、遺体搬出から、かなりの日数が経過していたこともあり、異臭濃度は低濃度。
当初は、生々しい悪臭が充満していたものと思われたが、既に峠は越えていた。
また、リフォームして新たに誰かが暮らすのか、売却されるのか、はたまた取り壊されるのか、先のことは決定しておらず。
したがって、消臭作業は、それほど凝った内容にはならなかった。
作業後、床には、言われなければわからないくらいの薄いシミと、特有の作業臭が残留。
しかし、それらは、時間が自然と片付けてくれるもので、一連の作業は、当初の予想通り、すみやかに終わったのだった。
ヒューマンケアの事例紹介Example
ゴミ屋敷清掃 消毒・消臭
ゴミ部屋の片づけ事例まとめ編⑥
賃貸マンションに大量のゴミを溜めてしまった案件。
一般には「ゴミ屋敷」とか「ゴミ部屋」などと言われるものだが、一般の人には、どういう事情があったゴミを溜めてしまうのか、どういう経緯でゴミが溜まってしまうのか、理解に苦しむところがあると思う。
しかし、それが何であれ、その人その人に「理由」があるはず。
根底には「面倒」という怠け心があるのかもしれないけど、それも、人が持つ一つの「性質」だったりして、ゴミ部屋に携わると、人それぞれの、「否定しきれない人格」というか、「個性」が垣間見えることもある。
もちろん、反社会的行為はいけないし、他人に迷惑をかけてもいけないし、肯定できることでもないのだが、依頼者と良好な関係を築く上でも、作業を円滑に進める上でも、当人にしかわからない、または、当人にもわからない事情や経緯があるところに目を向けることが大切なのではないかと思う。



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