遺品整理のよくある質問Frequently Asked Questions
- Q
- 無縁社会におけるヒューマンケアの役割は?
- A
個人の自由が重んじられる現代。
社会を組み立てていた家族・親戚との血縁が薄らぎつつあり、近所の人々との地縁も疎かにしがちに。
同時に、企業における年功序列の終身雇用制度も崩れつつある中で、会社の人間とも業務上のみの関わりで、職を離れれば縁も消える。
「孤独死」という言葉が一般化する中で「無縁社会」という言葉が生まれ、特殊清掃・遺品整理など、それに基づく新たな専門業者が続々と生まれてきた。
大きな企業体ではないが、ヒューマンケアは、正真正銘、その先発会社。
長年に渡って培ってきた実績・ノウハウと、経験に裏打ちされた心遣いで、多くの依頼者の期待に応えている。
- Q
- 生前整理が気になりだしたら?
- A
「断捨離」という言葉が一般化し、肯定的に受け入れられるようになって久しい。
余計はモノを持たない暮らしは、清々しいもの。
やや大袈裟な言い方になるが、身の周りを軽くすると心も軽くなる。
当社の施工実績をみても、生前整理は、遺品整理に比べて圧倒的に少ないが、一考してみる価値は充分にある。
生前整理に興味を覚えたらヒューマンケアに相談を。
- Q
- エンディングノートって大切?
- A
長寿社会における人々の価値観や死生観の変化にともない、今や“死”を考えることや、“死”を語ることはタブーではなくなってきている。
そのひとつが終活意識の高まり。
そこで役に立つアイテムのひとつがエンディングノート。
市中には市販品や葬儀会社が宣伝広告で配布しているものが多く出回っている。
遺言書に比べて気軽に活用することができるので、身近なところに置いて日記感覚で手に取るようにすれば、人生を見つめ直すチャンスを日常的に手に入れることができるはずである。
- Q
- 遺言書・遺言は必要?
- A
多くの人は、“死”は遠い先のこととして他人事のように生きている。
そこに盲点がある。
人は死期がわからないから精一杯生きていけるのだが、同時にそれは油断ももたらす。
ヒューマンケアは、日々、人の死に接している中で培ってきた死生観や実務経験にもとづいて、遺言書を残すことの重要性と必要性を訴えている。
- Q
- 終活を思い立ったらヒューマンケアへ
- A
当り前のように過ごしている日常において人生の終わりをイメージする機会は少ない。
せいぜい、身近な人の死に接したときや、重い病気にかかってしまったときくらいか。
しかし、“終わり”は必ずくる。
ならば、できるだけ自分の意思に沿った終活を行い、遺志を酌んだ後始末をしてもらえるよう備えておきたいもの。
ヒューマンケアは、そういった相談やアドバイスにも積極的に対応している。
終活に関する知識だけでなく実務や実状にも精通し、相応の実績があることが当社の強みである。
- Q
- 遺品整理をしたいときは?
- A
ヒューマンケアは遺品整理業・特殊清掃業の老舗企業。
この事業のパイオニアで、サービスを開始した当時は「専門同業者は皆無」と言える時世であった。
そんな中で積み上げてきた実績と練られたノウハウによって、多くの遺族や関係者の期待に応えてきている。
遺品整理を思い立ったら、ヒューマンケアに一報を。
- Q
- 相続放棄して遺品整理できる?
- A
相続と遺品整理は密接な関係にある。
相続放棄をした場合、遺品整理はできないのが原則であるが、現実には多様なケースがある。
現場が賃貸借物件かどうか、相続人が連帯保証人かどうか、法的な手続きが進められるかどうか等、様々なケースが考えられる。
それら様々な状況にもヒューマンケアは柔軟に対応している。
- Q
- 孤独死現場、どうすればいい?
- A
孤独死が発生すると、様々な問題が一気に噴出する。
特殊清掃・遺品整理・リフォーム工事、相続・法的対処・公的手続き等々。
それぞれの問題に対しては、専門家や専門業者があるし複数のサービスを総合的に取り扱う当社のような会社もある。
まずは、切迫している問題から順を追って相談してみるのが得策である。
- Q
- 自殺・他殺等、人が亡くなった事故物件の告知義務は?
- A
自殺・他殺等によって人が亡くなったことがある物件は「事故物件」とされる。
この定義は、2021年10月8日に国土交通省が制定した、「事故物件に関するガイドライン」で「病死や老衰死など等、自然死や不慮の事故死以外の死や特有の汚染異臭により特殊清掃が必要になる死が発生した物件」とされた。
- Q
- 近隣の方々に気付かれないように作業して欲しいのですが、大丈夫でしょうか?
- A
はい、大丈夫です。そういった作業を数多くこなして来ておりますので、ご安心下さい。これまで近隣に気付かれた報告はありません。
- Q
- 回収後のゴミは、どうように処分するのでしょうか?
- A
当日そのままゴミ処理場にて焼却いたします。個人情報は、一切抹消されます。
- Q
- 作業員は、どのような方でしょうか?
- A
平均年齢は30代半ばの男性メンバーで過酷な現場の清掃専門家です。熟練されたメンバーが作業に当たります。
- Q
- 地方に住んでいるのですが、対応して頂けますか?
- A
原則として東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県が営業エリアですが、それ以外のエリアでもご相談下さい。
全国関連会社がありますので、大丈夫です。詳しくは、対応エリアをご覧下さい。
- Q
- 支払方法には、どのようなものがありますか?
- A
お支払は、現金、銀行振込み、クレジットカード、ショッピングローンからご選択下さい。
その他、分割払いをご希望の場合もご相談に応じております。
- Q
- 買い取りや無料引取りはある?
- A
家電品・家財道具などでリサイクル可能なものは買取査定いたします。
ちなみに、古物・リサイクルの考え方には新たにお客様がご使用される場合において5年間は再生利用が可能という判断基準がございます。
また、買い取り可能かどうかの判断については、誤解・トラブルを避けるため電話ではお応えしかねますので、予めご了承下さい。
※平成16年4月1日より冷蔵庫が家電リサイクル法対象となりました。
家電リサイクル法とは一般家庭や事業所から排出された家電製品(エアコン・洗濯機・TV・冷蔵庫)から、有害な部分や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するための法律です。
- Q
- 不要品・処分品の量が多いし、整理・分別もしていないけど大丈夫?
- A
荷物の量や種類に応じ、又はお客様のご希望に添えるように時間配分や作業員の数・車両の大きさを調整いたしますので、無駄なコストをかけずに撤去・処分する事が可能です。また、分別作業も行いますのでお任せください。
- Q
- 処分品はきちんと廃棄してくれるの?
- A
全ての処分品は「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に則って、適正に処理致します。産業廃棄物に関する公的講習を受講したスタッフも配置しております。
- Q
- 仏壇・神棚や人形なども処分できるの?
- A
一般的には、焚き上げ供養することが多いです。処分方法の参考にするため、特別な想い入れがある品物でしたら、その心情もお聞かせ下さい。
各宗教・宗旨・宗派に応じて供養・、処分させていただきますので安心してご依頼ください。
- Q
- 費用はどのくらいかかる?
- A
作業内容や作業場所等のさまざまな状況によって、費用が変わります。
見積は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
当社は特殊な作業を担う専門会社ですから、過度な価格競争はいたしません。
その分、現場作業は誠実に確実に施行します。
費用で大きくウエイトをしめるのは、不要品の撤去処分費用です。
費用を安く抑えるコツは、とにかくゴミの量を減らしていただくことです。再利用できるものはできるだけ再利用していただき、お客様がご自分で処分できるものは直接処分して下さい。そうすればおのずと費用は安くなります。
- Q
- 作業中は立ち会わなくていい?
- A
見積時に担当スタッフがお打ち合わせさせていただきます。
作業前に作業内容と料金の確認を行い、見積内容に間違いがないかご確認いただきます。
作業終了時には、必ずお客様のご確認が必要になりますが、作業中はお立会いいただかなくても結構です。作業終了予定日時を事前にお伝えいたしますのでその時間に来ていただければ大丈夫です。尚、廃棄撤去したくない物品は、作業開始前に搬出していただきます。