- Q
- 事故物件、近隣への影響は?
- A
自殺、殺人、腐敗孤独死など、不自然な死が起こった家屋や部屋は「事故物件」と呼ばれる。
そして、その不動産価値は否応なく下落する。
当該物件がそうなるのは仕方のないことかもしれないが、その影響が無関係の近隣に及ぶこともしばしばある。
事故物件そのものではないにも関わらす、「部屋が隣・上・下」「家が隣」など、事故物件と近接しているが故にネガティブな影響を受けてしまう。
それは売価や賃料に影響することもあり、家主からすると非常に困った事になるのである。
- Q
- 事故物件の賃料は?
- A
ヒューマンケアは、特殊清掃の始祖企業として、数多くの事故物件を取り扱ってきている。
その中には賃貸物件も多く、ほとんどは原状回復を実現し、新たな居住者を募集した。
その際に課題になるのが、新たな賃料。
それは、単なる孤独死なのか、はたまた自殺なのか、また、汚損の程度や補償の有無によっても変わる。
当社は、不動産取引に臨場する中で貯えた多くの実例をもとに、偏りのないアドバイスを行っている。
- Q
- 供養の心とヒューマンケア
- A
人間は信仰心を持つ生き物。
その対象は神仏だけにかぎらず、太陽や月、山や石、植物や動物まで及ぶ。
その延長線で物品を神仏化・擬人化したり、物品に霊魂が宿っているように思ったりする。
そこで生まれるのが畏れの心、そして、その先の供養の心。
供養の代表的なニーズは遺品の供養。
ヒューマンケアは寺院と連携し、様々なニーズに対応している。
- Q
- 生活保護受給者の孤独死とヒューマンケア
- A
当社が扱う孤独死現場で、故人が生活保護受給者であったケースは珍しくない。
そしてまた、故人に身寄り(相続人)がないことも多い。
同じ孤独死であっても、生活保護受給者の場合は、一般的な人のケースでは起こりにくい難題が持ち上がることが多い。
同時に、費用、諸手続き、担い手など、人生の後始末には故人とは無縁だった人に負担が生じることが多い。
数々の仕事をこなしているヒューマンケアは、そんな人を強くサポートできる会社である。
- Q
- 無縁社会におけるヒューマンケアの役割は?
- A
個人の自由が重んじられる現代。
社会を組み立てていた家族・親戚との血縁が薄らぎつつあり、近所の人々との地縁も疎かにしがちに。
同時に、企業における年功序列の終身雇用制度も崩れつつある中で、会社の人間とも業務上のみの関わりで、職を離れれば縁も消える。
「孤独死」という言葉が一般化する中で「無縁社会」という言葉が生まれ、特殊清掃・遺品整理など、それに基づく新たな専門業者が続々と生まれてきた。
大きな企業体ではないが、ヒューマンケアは、正真正銘、その先発会社。
長年に渡って培ってきた実績・ノウハウと、経験に裏打ちされた心遣いで、多くの依頼者の期待に応えている。
- Q
- 生前整理が気になりだしたら?
- A
「断捨離」という言葉が一般化し、肯定的に受け入れられるようになって久しい。
余計はモノを持たない暮らしは、清々しいもの。
やや大袈裟な言い方になるが、身の周りを軽くすると心も軽くなる。
当社の施工実績をみても、生前整理は、遺品整理に比べて圧倒的に少ないが、一考してみる価値は充分にある。
生前整理に興味を覚えたらヒューマンケアに相談を。
- Q
- エンディングノートって大切?
- A
長寿社会における人々の価値観や死生観の変化にともない、今や“死”を考えることや、“死”を語ることはタブーではなくなってきている。
そのひとつが終活意識の高まり。
そこで役に立つアイテムのひとつがエンディングノート。
市中には市販品や葬儀会社が宣伝広告で配布しているものが多く出回っている。
遺言書に比べて気軽に活用することができるので、身近なところに置いて日記感覚で手に取るようにすれば、人生を見つめ直すチャンスを日常的に手に入れることができるはずである。
- Q
- 遺言書・遺言は必要?
- A
多くの人は、“死”は遠い先のこととして他人事のように生きている。
そこに盲点がある。
人は死期がわからないから精一杯生きていけるのだが、同時にそれは油断ももたらす。
ヒューマンケアは、日々、人の死に接している中で培ってきた死生観や実務経験にもとづいて、遺言書を残すことの重要性と必要性を訴えている。
- Q
- 終活を思い立ったらヒューマンケアへ
- A
当り前のように過ごしている日常において人生の終わりをイメージする機会は少ない。
せいぜい、身近な人の死に接したときや、重い病気にかかってしまったときくらいか。
しかし、“終わり”は必ずくる。
ならば、できるだけ自分の意思に沿った終活を行い、遺志を酌んだ後始末をしてもらえるよう備えておきたいもの。
ヒューマンケアは、そういった相談やアドバイスにも積極的に対応している。
終活に関する知識だけでなく実務や実状にも精通し、相応の実績があることが当社の強みである。
- Q
- 遺品整理をしたいときは?
- A
ヒューマンケアは遺品整理業・特殊清掃業の老舗企業。
この事業のパイオニアで、サービスを開始した当時は「専門同業者は皆無」と言える時世であった。
そんな中で積み上げてきた実績と練られたノウハウによって、多くの遺族や関係者の期待に応えてきている。
遺品整理を思い立ったら、ヒューマンケアに一報を。
- Q
- 相続放棄して遺品整理できる?
- A
相続と遺品整理は密接な関係にある。
相続放棄をした場合、遺品整理はできないのが原則であるが、現実には多様なケースがある。
現場が賃貸借物件かどうか、相続人が連帯保証人かどうか、法的な手続きが進められるかどうか等、様々なケースが考えられる。
それら様々な状況にもヒューマンケアは柔軟に対応している。
- Q
- ダニがいるとどうなる?
- A
ダニは目では確認できないくらい小さな害虫なので、害が表面化しないうちは意識もせず放置している人が多い。
しかし、知らず知らずのうちに我々の健康を害し、身体を蝕んでいる危険性がある。
したがって、キチンとした知識を身につけ対策を講じることをお勧めしたい。
- Q
- ルームクリーニングで悩んだら?
- A
キレイで清潔な部屋は、日常生活を快適なものにする。
更に、賃貸物件での退去時は、より一層のキレイさが求められる。
特別汚損はもとより、部屋が気に病むほどの状態であるなら、まずはヒューマンケアに一報を。
- Q
- 孤独死現場、どうすればいい?
- A
孤独死が発生すると、様々な問題が一気に噴出する。
特殊清掃・遺品整理・リフォーム工事、相続・法的対処・公的手続き等々。
それぞれの問題に対しては、専門家や専門業者があるし複数のサービスを総合的に取り扱う当社のような会社もある。
まずは、切迫している問題から順を追って相談してみるのが得策である。
- Q
- 孤独死が発生してしまったら?
- A
孤独死が発生してしまったら、警察の指示に従ったうえでヒューマンケアへ連絡を。
特殊清掃や消臭消毒をはじめとした対処法はもちろん、相続・賃貸借契約・近隣対策・原状回復等々について、豊富な実績にもとづいた適切なアドバイスができるはずである。
- Q
- タバコのニオイ、何とかなる?
- A
ニオイの中でもタバコ臭は、着きやすく取りにくい類のもの。
そして、愛煙家と嫌煙家の違いがあるように、受け止める者の感覚にも相違が生じやすい。
臭気測定器ではニオイの濃淡は計れるが、良悪の判定や種類の探索まではできないため、消臭は人の嗅覚(臭覚)を頼りにしながらの作業となる。
ヒューマンケアは、清掃作業をはじめ、場合によっては内装工事と組み合わせたかたちで施工している。
- Q
- ハエがでて困る 何とかならない?
- A
「小バエがでて困る」「銀バエがいて気持ち悪い」等といった声をよく聞く。
ハエは、日常生活とは切っても切れない存在だが、野放しにすることはできない。
駆除はそれほど難しくなく、一定のコツさえ掴めば防除も可能。
それは、衛生的かつ快適な生活にもつながることなので、是非、取り組んでほしい。
- Q
- 汚部屋問題を解決するには?
- A
「貸していた部屋を汚されてしまった」といった事例は珍しくない。
入居者が退去した後に発覚することが多く、それが常識的に許容されるべき汚れなら大した問題にはならないが、常識の範囲を超えた汚れだと問題になる。
特殊清掃・消臭消毒を要するケースも多いため、解決に向けてはヒューマンケアが役に立つことができるはずである。
- Q
- ひどく汚してしまった部屋をきれいにできる?
- A
清掃の難易度は現場によって異なり、内装設備改修の要否は現場ごとの判断となるが、重症であってもきれいにすることはできる。
特殊清掃業者である当社は、一般のハウスクリーニング業者とは異なり、特別汚損の復旧については豊富な実績を持つ。
「どうしよう・・・」と悩んだらヒューマンケアへ一報を。
- Q
- 「ゴミ屋敷」「ゴミ部屋」にしてしまったが、相談にのってもらえる?
- A
ひと口に「ゴミ屋敷」「ゴミ部屋」と言っても、その汚損度はまちまち。
そう言われるからには、常識を超えた量のゴミが溜まっていることに違いはないのだが、所々、床が見える程度のところもあれば、天井近くまで積み上げられているようなところもある。
ヒューマンケアは、ゴミの撤去から清掃・消臭・消毒、場合によってはリフォームまで施工する特別汚損処理の専門会社。
したがって、「専門業者といえども手に負えないのではないか?」等といった心配は無用である。