ヒューマンケアの事例紹介Example
依頼者不在の案件・依頼者了承を得た案件のみ掲載をしています
死後 | 推定10日 |
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作業場所 | 1DKマンション |
作業内容 | 特殊清掃 遺品整理 不要物分別梱包・搬出 消臭消毒 |
作業時間 | 延2週間 |
作業員 | 延人数5名 |
作業料金 | 225,000円(税別)(諸経費込)(解体 内装工事別) |
費用負担 | 遺族 |
作業前
作業後
ヒューマンケアの事例紹介Example
特殊清掃 消毒・消臭
浴室の特殊清掃事例まとめ編③
孤独死の後、重度に遺体が腐敗してしまった案件。
住居には、生活の用途に合わせて、色々なスペースや設備がある。
そして、一口に「孤独死」と言っても、皆が、寝室のベッドや布団に横になって亡くなったり、居間などの居室で亡くなったりするわけではない。
玄関で亡くなる人、廊下で倒れる人、台所で見つかる人、現実には、様々なケースがある。
そして、風呂で亡くなる人もおり、これも、決して珍しいケースではない。
冬場、高齢者の浴室での事故もその一つ。
体調が急変し、自分ではどうしようもできなくなるわけだから、仕方がない。
とはいえ、寝室や居間と比べると、発見されにくい場所でもあるため、遺体の腐敗損傷も激しくなる傾向にあり、また、浴槽設備の汚染もともなうため、特殊清掃の難易度も高くなるのである。解体 内装工事 特殊清掃 遺品整理 消毒・消臭
腐敗体液の特殊清掃事例まとめ編㉕
住人が孤独死し、長い期間に渡って放置されてしまった案件。
故人が倒れていたところの床材は、二件ともクッションフロア。
これは、通称「CF」と呼ばれ、厚手のビニールクロスのようなもの。
耐水性・防水性に優れており、表面に切れ目やキズがあれば、そこから水分は浸透してしまうが、無キズであれば、原則として水分が浸み込むことはない。
したがって、住居用の一般家屋等においては、トイレ・洗面所・脱衣場・洗濯機置場など、水気が多い床に貼られる。
また、近年では、居室のフローリングの代替品として使える高品質のものもあり、比較的、安価で工事もしやすく、内装をつくる材料としては重宝されている。
しかし、こういったことが起こると、汚染は横に広がりやすく、汚染面積が大きくなってしまい、壁際など、思わぬところにまで汚染が広がることもあるのである。解体 内装工事 特殊清掃 遺品整理 消毒・消臭
孤独死した故人が腐敗した事例まとめ編㉓
孤独死した故人の身体が、もとの型を失うくらいにまで腐敗してしまった案件。
一方は床がカーペット地、もう一方は畳敷き。
ときに、それは厄介な事象を生み出す。
これらは、フローリングやクッションフロアに比べると、液体の浸透性は高く、遺体から発生する不衛生物を吸収しやすい。
また、その汚染は床下に向かって進みやすくもあり、内装材や建具そのものはもちろん、下地までダメにしてしまうことも多い。
したがって、「特殊清掃」と言っても、実際に清掃できるのは表面だけ。
しかも、固形物を取り除くくらいのことで、ほとんどの汚染は残留してしまう。
つまり、「清掃」とは名ばかりで、主たる作業は、「不衛生物の処理」「汚物の除去」ということ。
とは言え、対象は、相当に汚染された物になるわけで、それを建物から分離除去するには、なかなかの労力を要するのである。



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