ヒューマンケアの事例紹介Example
依頼者不在の案件・依頼者了承を得た案件のみ掲載をしています
死後 | 推定3週間 |
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作業場所 | 1Rアパート 2F |
作業内容 | 汚物梱包 遺品撤去 消臭消毒 |
作業時間 | 3週間 |
作業員 | 延人数5名 |
作業料金 | 220,000円(税別)(諸経費込) |
費用負担 | ご遺族様 |
備考 |
ヒューマンケアの事例紹介Example
特殊清掃 遺品整理 消毒・消臭
孤独死した室内の特殊清掃事例まとめ編㉛
住人が孤独死し、発見が遅れ、その遺体が深刻な状態になってしまった案件。
二件とも、自己所有の一戸建で、亡くなった場所は和室。
当然、敷かれていた畳は酷く汚染され腐食。
著しい悪臭と害虫も発生し、そのままでは遺族も立ち入れないレベル。
しかしながら、それは、故人が意図したことではなく、もちろん、悪意もない。
ある種の不可抗力、抗いようのない自然現象。
また、我が身を顧みると、“老い”も“死”も他人事ではない。
凄惨な現場につき作業も過酷なものになるため、頭も身体もそっちへもって行かれやすい。
しかし、そればかりに気をとられてはいけないように思う。
アカの他人であり、ただの業者であるわけだから、遺族と同じように、その死を悼むことはできないけど、少しでも、その死を厳粛に受け止める心を持ち続けていくことが大切なのではないかと思うのである。解体 内装工事 特殊清掃 消毒・消臭
賃貸物件での孤独死事例まとめ編⑭
賃貸物件で部屋の住人が孤独死し、重度の汚染が発生してしまった案件。
本来、「死」のタイミングに良し悪しはないもの。
場所もそう。
しかし、孤独死の場合は、そう言いきれない事象がある。
真夏を筆頭に、高温多湿の季節は、遺体は傷みやすく、その分、汚染も重症化しやすい。
逆に、真冬を筆頭に、低温低湿の季節は、遺体は傷みにくく、それだけ、汚染は軽症で済むことが少なくない。
場所も、玄関、台所、風呂、トイレ、居室等々、狭い部屋にも色々あり、どこでだって起こり得る。
また、床もフローリング・カーペット・畳の違いがあり、ベッドや布団の上かどうかでも、その後の作業は変わってくる。
ちなみに、「押入」とか「ベランダ」という事例には遭遇したことがない。
とにもかくにも、重症汚染の場合は、作業は、それだけハードなものになるのである。解体 特殊清掃 遺品整理 消毒・消臭
孤独死部屋の問題解決事例まとめ編⑱
孤独死が発生し、その重度の汚染が発生してしまった案件。
本件は、二件とも、故人が居室床に倒れていたケース。
近年、居室の床は畳ではなくフローリングであることが圧倒的に多い。
言わずと知れたことで材質は木なのだが、表面は滑らかに、中は固く加工され、高い耐久性や防湿性を誇る。
しかし、そうは言っても、基本的に木材であることに変わりはない。
遺体系の事案に限らず、長期間に渡り水分や脂分に晒されると、表面だけで止めることはできず、どうしても内部に浸み込んでしまい、シミや変色を生じさせる。
更には、腐食まで発生し、材質そのものが破壊されてしまう。
ここまでのことになると、もはや、清掃だけで元通りにすることは不可能。
相応の内装改修工事が不可欠となってしまうのである。
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