ヒューマンケアの事例紹介Example
依頼者不在の案件・依頼者了承を得た案件のみ掲載をしています
死後 | 推定3日 |
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作業場所 | 1DKアパート2階 |
作業内容 | 汚布団梱包 遺品整理 不要物分別梱包・搬出 簡易消臭消毒 |
作業時間 | 延2日 |
作業員 | 延人数3名 |
作業料金 | 148,000円(税別)(諸経費込) |
費用負担 | 遺族 |
ヒューマンケアの事例紹介Example
ゴミ屋敷清掃 消毒・消臭 害虫駆除
特別汚損事例まとめ編⑨
部屋の住人が大量のゴミを溜めてしまった「ゴミ部屋」の案件。
こういう現場も特殊清掃の対象となるのだが、この「特殊清掃」という言葉は、十数年前、もともと当社が考案して使い始めたもの。
そして、こういった、一般生活で発生するような汚れではなく、特殊な事例で、かつ重度の汚染のことを、当社では「特別汚損」といった用語で表している。
その、特別汚損の現場としては、孤独死現場が代表格のような印象を受けるかもしれないが、実のところ、ゴミ部屋・ゴミ屋敷も少なくない。
以前はきれいだったのに、今は、汚くなっている・・・
意外なところにゴミが溜まり、意外な人がゴミを溜めている・・・
「身近なところにはない」と思っていても、実は、身近なところにあったり、「そんな知り合いはいない」と思っていても、実は、ゴミ部屋の主と知り合いであったりすることもあるかもしれない。
ただ、気づいていないだけで。特殊清掃 ゴミ屋敷清掃 遺品整理 消毒・消臭
孤独死部屋の処理事例まとめ編⑰
孤独死が発生したが、その汚染が軽症だった案件。
気温や湿度に大きく影響されるけど、原則として、発見が早ければ早いほど、遺体による汚染は軽く済む。
もちろん、寒冷低湿の冬場でも、エアコンやホットカーペットなどの暖房器具によって、遺体が深刻なまでに傷んでしまうこともあるが。
本件は二件とも冬場の出来事で、暖房も動いておらず、汚染は軽症でおさまっていた。
ということは、建物に対する損害も抑えられ、特殊清掃・消臭消毒の作業も、それほどハードなものは必要ないということ。
「孤独死」という、起こった出来事は残念なことだったかもしれなかったが、大家の負担も遺族の負担も、比較的、軽く済んだ。
こういうことが起こると、関わる人は心の余裕をなくしがちだが、本件では、遺族も大家も、故人の死を悼む気持ちが持てたようで、心に平安を感じるものがあった。
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