ヒューマンケアの事例紹介Example
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特殊清掃 遺品整理 消毒・消臭
築80年木造アパートにおける孤独死現場の原状回復事例74【東京都調布市 】
居住者は80歳を超える男性で、生活保護を受給しながら単身で生活していた。
物件は共同玄関、共同トイレ、浴室なしという旧来型の構造で、居室は6畳一間の和室であった。
身寄りはなく、日常的な交流もほとんどなかったとみられる。
死亡後、発見までには推定で約3週間が経過しており、室内には酒類の空き容器や喫煙に伴うゴミが多数残されていた。
腐敗は一定程度進行していたものの、両隣の居住者から異臭などの通報はなく、発見が遅れた点については、建物が老朽化しており隙間風が多い構造であったこと、居室同士の距離があり生活音や臭気が伝わりにくかったこと、また周辺住民も高齢で在室時間が短かった可能性など、複数の要因が重なったものと考えられる。
依頼主は当該アパートの大家であり、故人と同様に高齢の男性であった。
今後この部屋を新たに賃貸する予定はなく、建物自体についても積極的な活用は考えていないとの意向であったため、依頼内容は法的および衛生的に必要最低限の作業に限定し、可能な限り費用を抑えることが求められた。
作業前の室内は、布団上で亡くなられていた形跡が確認され、体液が畳から床下にかけて浸透している状態であった。
また、長年の喫煙によるヤニ汚れが壁や天井、建具全体に付着しており、害虫の発生も確認された。
家具や家電はほとんどなく、生活用品とゴミ類が室内に点在していた。
これらの状況を踏まえ、依頼主の意向を尊重し、残置物および生活ゴミの分別・撤去、汚染の著しい畳の撤去、体液が浸透した床下部分の局所的な清掃および消毒、室内全体の簡易清掃、必要最低限の消臭・除菌処理、害虫防除作業を実施した。
内装の全面解体や建材の交換、長期間の消臭施工など、再賃貸を前提とした原状回復作業は行っていない。
費用については、事前に作業範囲を明確にしたうえで説明を行い、追加作業が発生しない形で進行した結果、一般的な孤独死現場の原状回復と比較して大幅に抑えた内容となった。
作業完了後、依頼主からは、どこまで対応すべきか分からなかったが必要な部分だけ対応してもらえて助かったこと、高額にならず安心したことなどの反応があり、全体として落ち着いた形で案件は完了している。
高齢者の単身生活が増加する中、築年数の古い賃貸物件における孤独死は今後も増加が見込まれるが、本件のように再利用を前提としないケースでは、画一的な原状回復ではなく、状況と依頼主の意向に応じた柔軟な対応が重要となる。
| 作業場所 | 古い木造アパート |
|---|---|
| 依頼内容 | 特殊清掃、消臭消毒、汚物撤去 |
| 作業時間 | 延べ2週間 |
| 作業人数 | 延べ4名 |
| 作業料金 | ― |

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ヒューマンケアの事例紹介Example
特殊清掃 消毒・消臭
木造アパート室内の特殊清掃・消臭消毒作業 施工事例60 【東京都葛飾区 】
本件は、木造アパートにて居住者の死亡が確認された事案です。
居住者は40代男性、生活保護受給中の単身入居者でした。
発見までに相当期間を要し、警察による検視の結果、死後推定約2週間が経過していると判断されました。
室内のエアコンが稼働した状態であったことから、室温が一定に保たれており、その影響もあり室内全体に強い遺体臭が充満している状況でした。
また、居室床面を中心に汚損が確認され、通常清掃では対応が困難な状態となっていました。
当該物件は木造アパートであり、構造上、臭気が壁材や床下へ移行しやすい点が懸念されました。
すでに近隣住民から管理会社へ臭気に関する問い合わせが入っており、早急な対応が求められる状況でした。
特殊清掃 消毒・消臭
3点ユニット特殊清掃・消臭作業事例73 【東京都中央区 】
一等地に建つ築年数の経過した賃貸マンションにおける、3点ユニットバスの特殊清掃および消臭作業のご依頼である。
居住者は30歳代後半の男性。誰もが知る有名企業に勤務し、社会人として約15年の勤務歴があった。
居住期間中は自炊の習慣はなく、日常的にコンビニエンスストアやスーパーマーケットの弁当・惣菜を購入し、食後の容器やゴミを室内に放置する生活が続いていたという。
また、洗濯や掃除といった家事はほとんど行われておらず、入居以来、一度も本格的な清掃は実施されていなかったとのことだった。
故人は浴室で亡くなっているところを発見され、死亡推定日から約2週間が経過していた。解体 内装工事 特殊清掃 遺品整理 消毒・消臭
玄関の特殊清掃と消臭事例まとめ編⑪
住人が賃貸物件の玄関で亡くなり、しばらく放置されてしまった案件。
人生の終わりは、いつ どこで どういうかたちで訪れるかわからない。
相対的な確率で考えると、「老人や傷病の床にある人の方が亡くなりやすい」と言えるのかもしれないけど、それは絶対的なものではない。
言うまでもなく、特に病気もケガもない赤ん坊・幼児・子供・若者だって、常に、命を失う可能性をはらんで生きている。
事実、事件・事故・自然災害・戦乱などで、命を落としている人のニュースは、日々、途絶えることがない。
こういった特段の事情のない、日常生活においても同様。
体調が急変して亡くなった事案では、「昨日まで元気にしていたのに・・・」「さっきまでフツーにしていたのに・・・」といったケースがざらにある。
本件でも、故人は、亡くなる直前まで健常に暮らしていたはずで、実のところ、その死に一番驚いているのは、亡くなった本人なのかもしれない。









