ヒューマンケアの事例紹介Example
依頼者不在の案件・依頼者了承を得た案件のみ掲載をしています
| 作業場所 | 賃貸マンション |
|---|---|
| 依頼内容 | 浴槽清掃・消毒 |
| 作業時間 | 3時間 |
| 作業人数 | 1名 |
| 作業料金 | 60,000円(税別) |
頑固な汚れもお任せください!
発見までは、そこそこの日数が経過。
少しでも作業をしやすくするためだろう、警察が、遺体を搬出する際に浴槽の栓を抜いたため、湯(水)はなくなっていたが、浴槽の底には遺体系汚物が残留していた。
汚物は、乾燥して凝固・固着。
それは、遺体は搬出された後も長期放置されたせい。
長く放置された理由は、後始末の責任を巡って、大家と遺族が対立したため。
ただ、遺族は賃貸借契約の連帯保証人にはなっていないうえ、相続も放棄。
血縁者としての道義的責任はあったかもしれなかったが、法的な責任は一切なかった。
一方の大家は、故人の後始末を自らの負担でやることが納得できないよう。
しかし、それは、潜在的な不動産経営のリスク。
「大家 自らの過失ではない」とはいえ、収益(家賃収入)をあげるうえで、負わなければならないもの。
ただ、理屈はどうあれ、大家は、感情的におもしろくないのだった。
そうは言っても、現場を放置することは、自分で自分の首を絞めるようなもの。
空室のままにしておけば、その分の家賃収入を逸する。
また、内装建材には、異臭が浸透していくばかり。
大家にとって、悪いことはあっても、いいことはまるでなかった。
結局、大家は、管理会社に諭され、自費で部屋の原状回復に取り掛かることに。
浴室の特殊清掃は当社が請け負い、いつもの様に施工。
汚染色素が浴槽素材に沈着してしまい、洗浄してもシミが残留したが、長い間続いていた事態の悪化は食い止めることができたのだった。
ヒューマンケアの事例紹介Example
ゴミ屋敷清掃
ゴミ部屋の片づけ事例㊾ 【千葉県柏市】
晩春のある日、ゴミ部屋についての相談が入った。
「暑くなる前に壊れたエアコンを交換したいのだが、今のままでは工事業者が入れない」というもの。
詳しく聞くと、質・量ともに軽症ではなさそう。
当方は、いつものプロセスである、事前調査と見積作成を提案。
了承した依頼者の男性と現地調査の日時を調整し、まずはそれで初回の話は終わった。
約束した日時、当方は男性宅へ。
そこは、わりと築年の浅い、やや高層のマンション。
駅は目と鼻の先、日常生活で利用しそうな小売店や飲食店は徒歩圏内に勢揃い。
また、郊外とはいえ都心へのアクセスは悪くなく、充分な通勤圏内
バツグンの立地で、買うにも借りるにも安くはいかなそうなところだった。ゴミ屋敷清掃 消毒・消臭 害虫駆除
特別汚損事例まとめ編⑨
部屋の住人が大量のゴミを溜めてしまった「ゴミ部屋」の案件。
こういう現場も特殊清掃の対象となるのだが、この「特殊清掃」という言葉は、十数年前、もともと当社が考案して使い始めたもの。
そして、こういった、一般生活で発生するような汚れではなく、特殊な事例で、かつ重度の汚染のことを、当社では「特別汚損」といった用語で表している。
その、特別汚損の現場としては、孤独死現場が代表格のような印象を受けるかもしれないが、実のところ、ゴミ部屋・ゴミ屋敷も少なくない。
以前はきれいだったのに、今は、汚くなっている・・・
意外なところにゴミが溜まり、意外な人がゴミを溜めている・・・
「身近なところにはない」と思っていても、実は、身近なところにあったり、「そんな知り合いはいない」と思っていても、実は、ゴミ部屋の主と知り合いであったりすることもあるかもしれない。
ただ、気づいていないだけで。



どんな現場もお任せください!他の清掃会社様で断られた案件もご相談ください。秘密厳守・個人情報厳守ではじめから終わりまで、一貫して進めてまいります。一人で悩む前にまずはご相談を!








