ヒューマンケアの事例紹介Example
依頼者不在の案件・依頼者了承を得た案件のみ掲載をしています
死後 | 推定3日 |
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作業場所 | 1DKアパート2階 |
作業内容 | 汚布団梱包 遺品整理 不要物分別梱包・搬出 簡易消臭消毒 |
作業時間 | 延2日 |
作業員 | 延人数3名 |
作業料金 | 148,000円(税別)(諸経費込) |
費用負担 | 遺族 |
作業前写真
ヒューマンケアの事例紹介Example
特殊清掃 消毒・消臭
和式便所 洋式トイレの特殊清掃事例まとめ編㉜
住人がトイレで孤独死し、発見が遅れてしまった案件。
一件は、昨今では見かけることがなくなった、一時代も二時代も前の古い和式便所。
数々の現場を処理し、凄惨な光景には慣れているはずの当方でも驚くくらい深刻な状況。
もう一件は、一般的な洋式トイレ。
目立つ汚染はあったが、それほど深刻な状態ではなし。
一口に「孤独死」と言っても「体調急変による急死」とは限らない。
身体が徐々に衰えていき、意識が徐々に薄れていき、眠るように亡くなる人もいるはず。
ただ、そういった人の多くは、布団やベッドに横たわっているだろう。
しかし、本件のように、トイレで亡くなる事例は、本当に「急死」だったことが伺える。
何の対処もできず逝ってしまったことを考えると、「急なことで気の毒」と同情もできるが、「長患いなく、ポックリ逝けてよかったのかも・・・」と受け止めることもでき、その心境は複雑なものになるのである。内装工事 特殊清掃 遺品整理 消毒・消臭
特殊清掃撤去(自殺腐乱遺体)の事例㊷【東京都武蔵野市】
訪れたのは「住みたい街ランキング」で常に上位にある人気の街。
駅近で利便性の高い場所に建つ賃貸マンションの一室。
そこで暮らしていた20代前半の若者が自殺。
故人は大学生で、社会との繋がりはシッカリあった。
が、発見は遅れ、遺体は腐敗し、著しい汚染と異臭が発生していた。
故人が通っていたのは誰もが憧れる一流大学。
故人は、そこに現役で合格し、問題なく通学していた。
しかし、他人からは順風満帆に見える道でも、本人は満足していなかったよう。
本人の夢なのか医師である親の希望なのか、新たに医学部を受験するつもりで大学生活を送っていたよう。
そのため、部屋には受験勉強に必要な教材や書籍が山とあった。ペット臭 特殊清掃 消毒・消臭
ペット飼育と孤独死現場の消毒消臭事例まとめ編④
ペット飼育と孤独死の現場で消毒消臭を請け負った案件。
どちらとも、特段の汚染や異臭はなく、特に問題があるようには感じず。
しかし、世の中に「潔癖症」や「神経質」な人がいれば、その逆の人もいるように、衛生的な感覚については、人それぞれの感性がある。
この類のことは、きわめてデリケートなもので、「正しい」とか「間違っている」とかで判断できるものではない。
気にならない人にとっては気にならないが、気になる人にとっては気になって仕方がないのである。
したがって、「消臭」とか「消毒」といった作業は、依頼者の感性に合わせる必要がある。
とは言え、Before・Afterの違いを、ハッキリと目に見えるかたちで示すことが困難なものでもある。
だからこそ、依頼者の要望を細かく聞くことはもちろん、依頼者が言葉でうまく説明できない部分を汲み取って作業プランに反映させること、及び、丁寧に作業内容を説明し、納得してもらった上で施工することが大切なのである。



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